コスタリカのジャガーと森林を守るコーヒー

生物との自然な共存を目指し、国をあげて環境政策に取り組んでいるコスタリカ。
近年の森林伐採により現地に生息するジャガーは生息場所を追われ、
絶滅危惧種と指定されてしまいました。

このコーヒー豆は絶滅危惧種であるジャガーを保護するために
「ジャガーコーヒープロジェクト」として、２０１０年から栽培が始まりました。

コーヒー豆１ポンド(約４５０ｇ)あたり最低１セントが
現地の動物保護団体ＦＡＮＤＡＺＯＯに寄付され、
ジャガーが生きるために必要な森林を守る活動に活かされます。　

コーヒー豆の特徴

コスタリカ ジャガーハニー、森林を守り続ける「ハニープロセス」コーヒー
コスタリカは他の国とは違い、広大な農園を持つことが難しいため、
昔から森林と調和した小規模農園が多く、自然豊かな環境で
コーヒーが作られていました。

この豆は、トレスリオスとタラスという地域の
「ジャガーコーヒープロジェクト」の協力生産者によって生産されております。
完熟コーヒーのみを使用しており、品質基準は高品質コーヒーを
作り出すということだけに注力したものではなく、
それに関わる小農家の皆さんや
そのコミュニティの向上、環境保全も含めた基準となっております。

ハニープロセスという精製方法が特徴的で、コスタリカ産特有の上品な
酸味が効いたフルーティーな味わいになっています。

コーヒー豆の情報

ハニー製法の中でも、バランスの取れたハニーらしさをしっかりと有した、レッドハニーで仕上げています。
サンホセ郊外にあるサンディエゴ工場にて、 1 週間以上の乾燥工程を経て、適切な水分値まで下げられる間に、甘味成分が中へ浸透し、柑橘っぽさや、キャラメルフレーバーとともに、まろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。

生産地：コスタリカ　トレスリオス　タラス
精　製：ハニー
標　高：1,400-1,700m
品　種：カツーラ、カツアイ等
栽　培：シェードグロン
乾　燥：天日乾燥、アフリカンベッド

焙煎所自家焙煎珈琲かふぇもか

北海道京極町・羊蹄のふきだし湧水に一番近い場所で店舗を構えています。
2009年より、駒谷夫妻が二人三脚で営業してきました。
焙煎にこだわり、豆にこだわり、味にこだわっています。

■01焙煎のこだわり
甘味を重視した焙煎をしています。焙煎時の気温や生豆の状態に合わせて調整し、コーヒー豆の個性や旨味を最大限に引き出しています。
■02生豆の選定
原産国や生産者・生豆の精製方法で、高品質のより良質な豆だけを選んでいます。環境保全や動物保護を行っているコーヒー農園にも注目しています。
■03味への追及
甘味の感じられる「飲みやすい」コーヒーを追求しています。毎日飲みたくなる、そんなコーヒーを提供しています。

焙煎のこだわり

コスタリカ　ジャガー　ハニー
ハニー製法で感じられる甘味を最大限に引き出し、ビターチョコのようなほろ苦い後味が感じられる深煎りで仕上げています。
ほのかなフルーツ感もお楽しみください。

テトラの良さ、こだわり

テトラ型は日常使いにはとても簡単でお手軽、使う人を選びません。すぐに使う事が出来ます。

三角形のテトラはアクを閉じ込め、効率よくコーヒーエキスを抽出することができます。
利便性に優れており、お湯さえあれば美味しい珈琲が簡単に飲める。
とても好都合な飲み方です。

おすすめの飲み方

ホット
①カップにパックを入れお湯130mlを注ぐ。
②2、3分待っている間に上下に何度か振る。
③お好みの濃さでパックを引き上げる。
カフェオレ
①カップにパックを入れお湯50mlを注ぐ
②2、3分待っている間に上下に何度か振る。
③パックを引き上げ温めたミルク80mlを入れる。